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日々の雑記帳です。ハトさんと3人の子どもたち(ふうこ、しょう君、晴)と2012年春から童仙房に暮らしています。

2016/01/05

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2016年がやってきました。
みんなが新しい年を祝福しているからかな、
お正月の朝は、近くに大きな山がそびえているような、いつもより標高が高くなったような清々しさに満ちています。
今年のお正月も清々しいです。
あけましておめでとうございます。

 

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わたしたちもおかげさまで、家族で新しい年を迎えることができました。
私はお節料理があまり好きではないので、なんとなく整えました。
ふうこは重箱のおせち料理に憧れがあるみたいです。来年やってみようかな。

 

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今年は本当に暖かですね。
石上神宮へ初詣の帰り道、しょう君は半袖になっていました。

 

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3日はここ数年のお正月行事、ゆうくんのおうちに行きました。今年も全力で迎えていただいて、たのしいひとときでした。ゆうくんはなちゃん、どうもありがとうね。
途中、琵琶湖博物館に寄りました。
昔はこのあたりにメタセコイヤが乱立し、その間を古代ゾウが闊歩していたのかな、わくわくします。

 

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今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

2015/12/28

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晴に笑顔がもどり、サンタさんもきてくれて、
冬休みがはじまりました。

 

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ふうことしょう君は二人で遊ぶようになりました。
圧倒的にお姉ちゃんペースですが、
たどたどしくおうちごっこしたり、晴の布団と狭い椅子の隙間を回りながら鬼ごっこしたり、
馬なりになってたたきあったり、たいそうにぎやか。
晴はさぞ怖いのでは、と思うのですが、
きゃっきゃっと声をあげて笑っているときもあって
子どもの声は色合いが違うのかもしれないなと思います。

 

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しょう君はあれなにどういうこと病で、質問せめです。
ばくはつってどういうこと?
かいたいってどういうこと?
村の図書館のクリスマス会では、プレゼントを届けてくれたサンタさんに
「どうしてニセモノのひげをつけているのですか?」と質問したそうです。

 

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母は迷いでいっぱいですが、
子どもたちは日々大きくなっています。
ありがたいですね。

2015/12/22

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晴は4ヶ月になりました。
静かだなと思うと、動く自分の指を見つめて遊んでいます。

 

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滑らかな印を結ぶ小さな指先は、
ほんとうによくできた工芸品を見ているようです。

 

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4ヶ月と一日で肺炎で入院して、
小さな手に点滴の管がつながれました。

それほど重くはなかったのですが、大事をとって入院しました。
ゆっくり病院で回復できてよかったね。

 

冬至の日に暖かな家に帰って来ました。
冬至の夜は、なにもかもが小さく感じられます。

2015/12/13

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12月に入っても暖かな日が続いています。

 

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大神様からいただいてきた榊を植えました。
ヨモギやオオイヌノフグリがもう出ています。
チョウチョもひらひら飛んでいて、びっくり。

 

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こんなに暖かかったらオリーブの木も越冬できるかもしれません。
でも中に入れて、クリスマスの飾りをつけました。
毛糸のオーナメントは川崎のお母さんの手編みです!

 

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奥村陶房の冬ごもり展から戻ってきた版画を飾りました。
ジャックフロストが描いた、霜の花模様の版画です。
この季節になると、アメリカのポプリの匂いを懐かしく思います。

 

2015/11/30

家作り、最終章です。

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家の北側です。雉がいるの、わかりますか?
ここに・・

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ウッドデッキをつくりました。

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ウッドデッキの横は柿がたわわです。

 

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ようやく、玄関の扉に鍵をつけました。
扉を加工して、鍵の部品を埋め込みます。
扉の小口側に、のみで1cmの巾で5cm深く彫ります。ただでさえ深く彫るのは難しいのに、鍵の型どおりに彫らないと隙間ができてしまうので、たいへんでした。

 

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居間の入り口のところを、古い扉に付け替えました。サイズが違うので上のところに隙間ができてしまい、そこは棚にしました。

今年の冬は暖かくて、家も暖かです。
天井が高いし隙間も多そうなので、寒い冬だったらどのくらい暖房が効くのか気になるところですが、
それは寒い冬が来たときに知るとして、とりあえずほっとしています。
赤ちゃんがいるし、薪も間に合いそうだし、ね。

2015/11/08

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岩手の母が、赤ちゃんに会いに来てくれました。

 

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記念物的に天然な母は子どもたちと対等に掛け合いながら、子どもたちとずうぅっと遊んでいました。
日ごろおばあちゃんと遊ぶことのない子どもたち、
手遊びとか、昔話とか、卓球とか、
次々と出てくるおばあちゃんの抽斗はどこをあけても新鮮だったはず。
そういえば私もこうやって遊んでもらったなあと思い出しました。

 

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母は75才。趣味の卓球のおかげで元気ですが、
片道9時間、汽車や新幹線、バスを乗り継いで、
辺境から辺境への遠出はたいへんなことだろうと思います。

母が童仙房に来ることはないだろうと思っていたのですが、
赤ちゃんに誘われて来てくれました。
子どもたちと母がこの家で遊んでいる景色は、夢みたいにまぶしかったです。

 

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そして私の誕生日の朝、岩手に帰って行きました。
なによりの誕生日プレゼントでした。お母さんありがとう。

2015/11/04

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そして11月。
毎朝、少しずつ冬に向かっているのを感じます。

 

 

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この子も少しずつ大きくなっています。

 

 

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2015/10/21

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いつの間にか、露の季節です。
この時期に山道を降りると、朝露をまとったクモの巣が朝日にひとつひとつ浮かび上がってとてもきれいです。

 

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慌しく流れる毎日を
ふと区切ると、どこも穏やか。

 

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赤ちゃんがきたんだ。

 

 

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家族と友だちと、
畑のごはんを囲む日々。

 

 

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しょう君が畳んでくれました。

 

 

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洗濯物を洗って干して、とりこんでたたむ。
ごはんを作って食べて、お皿をあらう。

小さな日々のくり返しの中にいます。

2015/10/20

赤ちゃんがうまれて2ヶ月がたちました。
ときどき撮っていた写真を見ると、ずいぶん昔のことのように思います。

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ふうこの運動会。

 

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はるは初めての外出です。

お弁当の写真があって、
ああそういえばがんばって用意したんだなあって思い出しました。

 

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しょうくんの運動会もありました。

 

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脱走しています。

2015/08/30

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そして予定日を越すこと2週間、ようやく赤ちゃんが出てきました。
42週を経過してもとうとう陣痛が来ず、クリニックで誘発剤を飲み始めたところで、お腹が少し張ると赤ちゃんの心音が下がることがわかり、急きょ帝王切開で取り出していただきました。
今まであまりお腹が張らなかったのも、ひょっとしたら赤ちゃんがコントロールしていたのかもしれません。

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急な展開でとても怖かったし、下半身麻酔に続く手術の感覚はおぞましく、
今までは産後すぐに赤ちゃんと家族と川の字で寝ていたのに、ひとり病室に残されて他の人の産む声を聞きながら過ごす夜、
さまざまな思いが交錯してなかなか眠れませんでした。

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次の朝になってようやく赤ちゃんに会えました。
無事に出てきてくれてありがとう。
お母さん、苦しいよ、のサインに気づけずにごめんね。

 

それからは赤ちゃんに会うたびに何かがつながっていき、
ひとつ眠るごとに身体が回復するのが感じられ、
芝田先生はじめ助産師さんや家族、友人、そして先生と言葉を交わすたびに、
ぎりぎりの綱渡りのお産の、最高の境遇にいるんだ、ということがわかってきました。

本当に長かった1ヶ月間、
赤ちゃんは毎日出る機会をうかがっていたし、
私もそのときどきで完璧に備えていたんだな。
私の身体、ありがとう。

長い長い妊婦生活でした。たのしかったな。

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赤ちゃんの名前は晴(はる)、女の子です。
晴、そしてここに導いてくれた大きな力、ありがとう。

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2015/08/05

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予定日より早くなるかもしれませんよ、と1ヶ月も前に言われたのに、結局予定日近くまで持ちました。満月も欠け始め、寂しい気持ちはどこかへ飛んでいって、待ちくたびれてきます。

あまりに暑いので畑に出るのも控え、出荷のお手伝いも遠出は控え、
家の中にいたのでいろいろできました。

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いただきもののリバティのビニールコーティングで、ふうこのプールバッグ。
余った布で、小さなお姉さんバッグもできました。

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ふうこのワンピース。こちらもリバティの布です。アデラジャという布なんだって。
ひらひらとした、夏の軽いワンピースをと思ってつくりました。
袖は裁ち放しです。

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右が正解です。

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しょう君の保育園グッズにパンツ。
しょう君は無事に保育園になじみ、毎朝帽子をかぶり、リュックと手提げと、ハンカチをポケットに入れて出て行きます。

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それからランドリー袋と私のパンツ。
青いパンツはnaniIRO ITSURAの生地です。ワンピースの下にはいたり、裾を見せる用にはくのがほしいなと思って、思いっきりデカくつくりました。
大きなお腹でもはけます。
ランドリー袋はCHECK&STRIPEの布です。

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私とふうこのおそろいパジャマ。
naniIROの布です。授乳できるように首のところを深くあけました。

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あとあと私の服。
naniIROの昔の、nagiという布です。手持ちの白と灰色の縞の麻布と合わせました。

2015/07/20

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臨月に入り、今日か明日か、という気持ちで毎日くらしています。
出産前にすませておきたかった数々の仕事をあきらめたら、
もうすぐ会えるんだ、というわくわくと、
妊婦生活も終わりか~という寂しいような気持ちとあります。
お腹にだれかがいるって、なんとも不思議なことで、いつもだれかが傍にいて、
小さな声でこしょこしょ話しているような、温かい感じが常にありました。

模範的な妊婦とは程遠い生活でしたが、
3回の妊婦生活で今回が一番体調がよくて、平和に臨月を迎えています。
これも気遣ってくれた家族と近所のお友だちたちのおかげです。
あ、あと赤ちゃんのおかげですね。

妊婦生活たのしかったな。

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結局3羽のウコッケイの雛は、台風の日に1羽死に、1羽いなくなって1羽になりました。
古株の鶏さんの行列の最後に、小さな一羽が加わっただけでなんとも微笑ましい風景に変わりました。

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わが家にももうすぐおちびさんがやってきます。

2015/07/18

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夏空が広がって

 

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トマトの季節です!!

 

今年は雨がちで気温が上がらず、アブラムシが大発生して、たいへんでした。
アブラムシはまだ収束していないけれど、ハトさんが溝堀りをがんばっただけあって、
雨の日もすーっとしていてハウスに入るとほっとします。

ミニトマトの赤と黄、どちらも有機種子で生りはよいですが、味は普通です。
フルティカはF1種を種取りしたものですが、3年目にして色や形がいろいろ出てきました。アブラムシにも弱いみたい。それでも味はすごくいい。
ブラックチェリーは自家採種2年目、安定したおいしさです。
種ってこんなに小さいのにいろんなことつまっていてすごいなー!!

いただいた桃、すごくおいしくて奪い合いでした、ありがとう!
夏ですね!!

2015/07/12

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雨が晴れて急に蒸し暑くなり、童仙房ではヒグラシが鳴き始めました。
心配していた畑も、なんとか色づき始めてほっとしています。

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ハトさんが烏骨鶏の雛をいただいてきました。
3羽入っていた箱を、よいしょ、と鶏小屋の前に置いたとたん、ちゃちゃちゃーっと3羽とも箱を飛び出して逃げてしまったそうです。
みんなで草むらを探していると、しょう君もストライダーにそりをつけて飛んできました。
結局3羽とも鶏小屋の中で見つかりました。

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早朝と夕暮れの、ヒグラシの声に西の空がおりてくる感じ、
ああ夏はもうすぐですね。

2015/07/10

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家作り、最終章です。洗面まわりもできました。
洗面台の高さは子どもたちが届くように低くしようと思って、
洗面台を取り付けするための間仕切りの補強もそれに合わせて低くしたはずなのに
なぜかできてみたら85cmでした。(それは標準より高い)
いつから間違えていたんだろう。

結局子どもたちが登る台もつくりました。

鏡の奥は棚になっています。
右側の上のは、分電板隠しです。

床はこちらもトミヤマの柿渋+ベンガラ(焦茶色)、その上にエコワックスを塗りました。
エコワックスはなめても大丈夫なんだって!
どちらも木に摺り込むのがけっこうたいへんですが、実用性はもちろん、ムラも味になる大らかさと、木が静かに調う品のよさは、天然ならではです。トミヤマさんありがとう!

玄関入ってすぐに洗面所と階段があります。そしてその奥は床下になっています。
この床下、もう少し手を入れたら、洗濯物を干したり、玉ねぎをつるしたり野菜を保管したり、いろいろ便利そう。

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それから私の部屋。入り口のところに古建具を入れる予定ですが、ここまでで一区切りです。
3畳の、目の前の茶畑がまぶしい小さな部屋で、家族全員から狙われています。

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窓辺も。大きな窓にはハニカムサーモスクリーンをつけました。断熱性があって光の透過がきれいでよさそうですが、わがやではハニカムのところに虫が入ってしまいます。

他の窓には白いリネンを吊るしました。

裏のウッドデッキとか、玄関周りとかまだまだあるのですが、
この辺で一区切りつけることにしました。

ひとつひとつ、例えば斜面に洗濯機を置くためのくぼみを掘るとか、排水の配管をするとか、洗濯機の水平がなかなか取れなくて脱水がうまくいかないとか、それはもう遠い遠い道のりでしたが
なんとかできたな。

2015/06/25

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窓の隙間から、栗の花の香りが細く濃く入ってきます。

街に住んでいた頃は鬱陶しいだけだった梅雨のこの季節が、
童仙房に住んでから一番好きな季節にかわりました。
やわらかい緑がしっとりと雨に濡れ、
草木の白い花々がしずくを散らしながら揺れている、
しっとりとほんとうに美しい季節です。

そして夜は蛍。

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栗の花も、蛍も、ほんの一瞬のことなんですね。
栗花落、大好きな季節が始まりました。

2015/06/18

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そして6月も半分くらいすぎました。
ぱんぱかぱーん!!!
ついにお風呂が完成です。

 

これがほんとにたいへんだった~。
大工の田上くんは、エコワークスで風呂場の左官まで自分たちでしたのは坂内家だけですよ、と言っていましたがなるほど、
お風呂場の左官工事は玄人仕事でした。

 

でもなんとかできたー!

 

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長い長い道のりでした。
今だから話しますが、前の家のガスを早々に止めたので、
この1ヶ月、やぶっちゃとはぎっちゃに通い湯でお風呂に入ったのは3回くらい・・・

 

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どんぶらこ~どんぶらこ~
風呂桶は岩手はタイマグラの桶正さんのです。
直径100cmの桶は、子どもたち2人+大人1人でちょうどよい大きさ。そしてたしかに酢飯になった気分!
左官を自分たちでしたからこそ選択できた贅沢でした。

 

蛍も見たって。だいすきな季節がはじまりました。

2015/06/16

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就農4年目の夏を前に、畑も苗も、もくもくと整っていい感じです。
ようやく田植えは終わったけれど、
昼は畑、夜は消防団の操法訓練でハトさんはますますたいへんそうです。

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夏野菜が少しずつできてきました。
茄子は最初の小さいやつ、
新じゃが芋は素麺なみに早く茹だります。
胡瓜やズッキーニもどれもおいしい!

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毎日土色になってがんばるハトさんに、子どもたちと父の日のチョコレートケーキをつくりました。白いのはクリームチーズです。中山君の珈琲豆と、子どもたちのカードと。

次の週にスーパーに買い物に行ったら、ん?父の日特集をしています。
一週間間違えてた、とハトさんに話したら、ハトさんは知っていました。
ハトさんいつもありがとう!

2015/06/10

このところしょう君は飛行機に夢中です。

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朝いちでがしゃがしゃっとレゴの箱をひっくり返して、
プロペラを探して、

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飛行機を両手に、ぶんぶんうなり声をあげています。
ときどき落として悲鳴もあがります。
質問も飛行機のことばかりだし、パソコンで紅の豚や風立ちぬとかジブリの動画ばかり見ています。

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しょう君は急に男の子らしくなってきて、先日はストライダーで2km先のお友だちの家までひとりで遠征してて、ずいぶん探したし、こんなに遠くまでひとりで来れるんだってびっくりしました。
ストライダーのタイヤはすでにもうつるつるです。

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そして、7月から保育園に通うことになりました。
軍隊的な保育園だし、(とは言っても村の保育園ですから、暖かい場所です)
しょう君もどこかデリケートなところがあって、一時期は心配に思っていたのですが、
しょう君も自分で行く、と決めたし、いつのまにか私も、大丈夫だなって思えるようになっていました。

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しょう君が毎日家にいて、一緒に家作りをした日々、とてもたのしかったな。