7月に入り、家作りはいったん休止です。
最後の作業は天井の断熱材の押さえを打ち込む仕事でした。
これがけっこう難しくて。。でもま、落ちてこなさそうだしいいでしょう。

家作り、たのしいなあ。
一応「完成予想図」を目指してつくるとはいえ、何しろ家ですから、出来てみないとわからないことばかりです。
例えば窓の高さと、窓からの見晴らしとの関係とか。
(ちなみにどっぽ村との家づくりは、見積もりすらもありませんでした。これはこれで問題だと思いますが、今は別な話です)
家っていまや買うものだけれど、新築の「完成予想図」は他の買い物のように手に取ったり試着したりができないから、当然「あーすればよかったこーすればよかった」が出てくるわけだけれど、
日ごろお醤油が30円安いとかそういう世界で生活している私たちにとってはとんでもない額であり覚悟なはずなのに、不満と金額とがぜんぜんつりあいません。
結局その不満にちょっと積極的に対応しようとしたら、大工さんを見張って文句言うとか、挙句のはてにクレーマーと呼ばれるような行動をとってしまうのもなんかわかるなあ、と思います。

自分で家をつくると、自分で不満に対して働くことができます。何か自分で工夫できる余地があって、いいなあ。