今日は浄化槽を掘りました。
子どもたちも手伝ってくれました。

新しい暮らしにあたり、トイレをどうするかというのが大きな問題でした。
下水道の整備されていない地域です。今の家はぽっとん便所で、月に一度、汲み取ってもらっています。
(ぽっとん便所といっても、洋式の便座で汚物槽との境にバネ式のふたがついているの、あれ大発明ですね!)
合併浄化槽を入れているところもけっこうあります。
最初は堆肥化できたら、とコンポストトイレを調べていたのですが、トイレが気持ちよいのが一番だなあと水洗トイレにすることにしました。カサトリのT先生に習い、杉チップ浄化槽です。

杉チップ浄化槽はこちらに詳しいです。
浄化槽を作ります。整地して、パイプを組み立て、コンクリートを敷きます。
その上の杉チップ層で、汚物を浄化させる仕組み。
地中に浸透させてもよいのですが、ちゃんと浄化されるかどうかわからないので、コンクリートで受けて水質検査できるようにしました。
浄化槽には段差を利用して自然落下させます。

使えるようになるのはもう少し先です。
たのしみでもあり、心配でもあり。。もし検査してだめなようだったら、潔く合併浄化槽を設置しよう。