日活!コルト!!宍戸錠!!!
  (拳銃と書いてコルトと読む)

わー、明快。倒れ込み方、目のそらし方、眉間の皺、もう名物満載って感じでそれだけで満足です。映画のつくりも、中央にあるべきものは中央にあって、斜めにあるべきものは斜めにあって、待ってましたの連続。宍戸錠の弟分のジュリー・藤尾がギターを抱えて歌うシーンの挿入があったりして、そんなのもよかったな。
例えるなら、観光地の温泉旅館の廊下を浴衣で歩くときのような気分。土産は宍戸錠のほっぺただな。