少し前の夜のこと、しょう君がトーマスの本を持ってきて
「とーまちゅ おんでー」というので
「とーます よんでー、ですよ。」と鼻を高くして言うと
「とーます よんでー」というのでびっくりしました。なんだちゃんと言えるのね。

それ以来、しょうくんは普通に話しています。

しょう君は5月いっぱいで保育園をやめました。
毎朝いやだいやだと、保育園の話題が出るたびに黒雲がたちこめてしまうしょう君、
保育園も、ひとりひとりの先生は本当に温かくみてくださるけれど、
あれしろ・これだめの多いところで、無理させる年齢でもないしな、と家でみることにしました。

本当はたいへんなんです。仕事もたくさんあって、お互いの実家も遠いし、早起きしたり、配達に一緒に行ったり、お友だちにお願いしたりしてなんとか進めています。
しかも、しょう君は次から次へとすごいいたずらを思いつく!
この間はしょう君の服がぜんぶ洗濯機に放り込んであって、ご丁寧に洗剤もたくさんまぶしてありました。
でも、そういういたずらに怒りつつ噴き出してしまったり、こうして後ろからおそいかかってくるしょう君をかわしつつ仕事できることって(今も肩車みたいに乗られ、上からメガネをいじられてる)、うれしいことですよね。